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物凄く適当な自作曲「風そよぐ谷」に乗せて [国吉]

―風そよぐ谷のとある駅をイメージしたつもりの、
 物凄く適当な自作曲です。
 むしろ予行演習です(意味不明)サラッとお楽しみ下さい(笑)―
(第80回早大ピアノの会定期演奏会 コメント集より[プログラムNO.89])



新田のんさんが8/31に定期演奏会で弾いたそうです。
何か途中怪しげな部分があるようですけど、最初と最後が弾けていれば8割方以上OKな曲だそうです。
(いいんですか・・・そんなんでwww)

とある駅の正体とは、こちら。
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当方が9/24に「風そよぐ谷国吉駅」を訪れた所、結構な雨。
一時的に強く降ったりもして、普通なら絶不調の行楽日和です(意味不明)

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それでも、傘を片手に軽く散歩すれば新しい発見が待っていました。
今度はどうやら気圧計が設置されたようです。(勿論、針は動きませんが)

夏にヒマワリが咲いていた畑には、コスモスが!
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季節の移ろいを感じられるのが、この場所の最高に良い所です。

この日ものんびりとした気分で駅滞在ができて満足でした。
(雨だと混まないですから、ある意味ふるさとを体験するには丁度良いかも[ぉぃ])
そして、雨の音を聴きながら待合室でおしゃべりするひとときも格別だったりします。
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↑最近は、この子がいるようです。
クロちゃん、またはサマンサタバサ(?)という名前だそうでw
とってもお行儀の良いネコちゃんです。見かけたらかわいがってあげましょう。

あっ、そういえば・・・。
ホームの向こうの視界180度に田んぼと畑と里山しか見えない駅って、
千葉県内にそうそうないと誰か様が言っていましたっけ。
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↑国吉駅下りホーム。
ここから左向け左!すると、田んぼと畑と里山が見えるだけの「何もない」風景を楽しめます。

どうぞ一度お試しあれ(・∋・)b

※明日(10/1)で、「風そよぐ谷」になって1年だそうな。早いものですね(・ω・)
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風そよぐ谷 国吉駅にて [国吉]

(写真撮影日:2010/6/19)
早いもので、もう約1ヶ月前になりました。当方は国吉駅構内に、何と2時間も滞在していたのですw
駅舎から下りホーム方面を眺めると、すぐそこに里山が見えるノドカな場所です。

気の合う仲間と鉄分の濃い話に話を咲かせたり、お茶を飲みながらぼーっとしたり。
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国吉の駅猫(みーちゃん?)と戯れてみたり。
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2時間はとんでもなく長い時間のように感じるはずなのに、
ここにいるとそれでも足りない位なのです。

普段とは質が全く違う、とても濃い時間を過ごせたからなのでしょう。
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上り列車に乗り、次第に遠ざかっていく国吉駅を見て「まだ帰りたくない・・・」と思ったものでしたw


【おまけ】
新田のんさんが何やら適当に曲を弾いたとの事で、MIDI化した音源を当方に送って下さいました。
タイトルは「まだヒミツ(笑)」との事ですw

ちなみに、まだお試し版だそうです。8月下旬にどこかで演奏するとか聞いたような・・・。

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昔ながらの商店街を [国吉]

前回は大多喜商店街のご紹介をしました。今回は国吉です(・∋・)

国吉駅前は、いすみ市苅谷という地名です。
かつては国吉町⇒夷隅町だったとか。
今でも「国吉」の名前は駅と小中学校に残っている訳ですな(・ω・)

国吉駅前は、いすみ鉄道鳥塚社長のブログによれば、
「とにかく昭和そのもの」だそうです。

☆出典:いすみ鉄道鳥塚社長のブログ☆
「沿線は鉄道模型のシーンみたいです。
2009.11.02 Monday」
【外部リンク】http://isumi.rail.shop-pro.jp/?eid=400438

当方は、近隣で何となく見たことがある為、
来訪した際でもスゴイとは思っていなかったのですけど、言われてみれば・・・!
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↑国吉駅前ロータリー(と呼んでいいのか微妙なエリア)にある看板
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↑苅谷商店街にある酒屋さん?
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↑いたみやさん(雑貨?)※"ムーミン人形職人"(ぉ)が若旦那のお店です!
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↑ファンションセンターヨシダさん

確かに、昭和っぽいかも(・∋・)
この感じ、ご年配の方ならば懐かしいと感じるかもしれませんねー!
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何もないからこそ、描ける故郷 [国吉]

ここで何枚かの写真をうp致します(・∋・)

①いすみ鉄道車内より、国吉駅付近 (2009/08/22撮影)
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②第2五之町踏切付近(1) (2009/10/10撮影)
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③第2五之町踏切付近(2) (2009/10/10撮影)
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えーと・・・3枚とも特に何か目立つものが映っている訳ではありませんw
国吉駅付近を散策すれば、すぐに見つかる風景です。

スゴイ名所って訳でもない所ですが、
実際に現地でこれらの場所を散策すると何故かとても癒されます。
不思議ですね(・ω・)

思うに1つには、いすみ鉄道沿線には基本的に高層ビルが皆無で
風景に開放感があるからではないでしょうか。

茂原や勝浦・鴨川に出れば、ビルやら観光ホテルやらがちらほらあります。
大原には一応NTTの施設があるので皆無と言えないにせよ、
更に千葉寄りの街とは趣が全然違うのです。(それだけ田舎[失礼orz]って事でしょうか)

国吉や大多喜で5階建て以上の建物は、まず見つかりませんw
町役場も2階建て位だったかと(・ω・)
これほど目立つ建造物がない地域は、千葉県内では結構珍しいのかなとか思っちゃいました。

それゆえ、いすみ鉄道沿線では空が広い!驚くほど広いのです。
特に国吉駅や新田野駅で大いに体感する事ができるでしょう(・ω・)b

近頃有名になり始めた国吉駅のムーミンショップ「ヴァレーウィンズ」。
向かいは田んぼと里山しか見えません(驚)
でも、そういう風景だからこそムーミン達の人形が合うのかも。

余談ですが、国吉在住のムーミン列車応援団長によれば、
夷隅町(現いすみ市)のキャッチフレーズを募集した際選ばれたのが、
「何も無い町 夷隅町」だったそうです。
しかも、駅舎が改装されたりムーミン列車が走るようになっても、
それ以外の田畑や里山の風景は10年前とも殆ど変わっていないようです。
10年前と変わらないって結構凄いことだと思います。

変わらない風景を保ち続ける力がある。
これも、「みんなのふるさと」たる所以なのでしょうかね(・ω・)b

なお、いすみ鉄道では沿線に「目立つものが何もない」事を逆手に取り
あるアピールポスターを作ったようです。

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ここには“なにもない”があります。

自然豊かな房総半島。

その外房の町大原から、中房総の上総中野までの

26.8kmを結ぶいすみ鉄道。

この沿線には、例えばテーマパークや

だれもが知っている観光地といったものはありませんが、

都会からもほど近いこの周辺には、昔ながらの

田園風景が広がり、

訪れた人をなつかしい気分にひたらせてくれます。

何もない中から、自分だけのお気に入りの風景を探す。

たまには、そんな旅に 出かけてみませんか。

ISUMI RAIL
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「何もないからこそ、描ける故郷」を体言した広告ですな(・ω・)b

※いすみ鉄道サークル(zoome)へのリンク
【外部リンク】http://circle.zoome.jp/isumitetsudo/topic/84

次回以降で、当方が懐かしさを感じた理由についての考察を述べたいと思いますm(_ _)m

和食と言えば、やっぱお米! [国吉]

第二五之町踏切付近
和食と言えば、やはりお米(・ω・)

いすみ・大多喜は実は全国でも有数のウマイ米どころだそうなのです。
土壌が稲作に大変向いているのだとか。

残念ながら、県外の人間は米と聞くと新潟や秋田ばかり思い浮かべるようですがorz
当方もいすみ鉄道沿線を訪れるようになるまで、いすみの美味しいお米を知りませんでした。
黄色い列車を観に来ることがなかったなら、知らないままだったかもしれません。
つまりは、黄色い列車が名産品との出会いを呼んでくれた訳ですな。

さてさて8月下旬の沿線を訪れれば、収穫目前の黄金色に輝く田んぼをみられます。
当方は黄金色に輝く田んぼの美しさに、この沿線で初めて気づく事ができました。
こうした綺麗な田園風景を、いつまでも大切にして欲しいものです。

新田野地区ではさらに広大です。

新田野辺りであれば、山形や秋田の広大な米どころご出身の方も懐かしく感じるかも?!

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